「ヨーグルトは体にいいのは分かってる。でも、毎日買うのも意外と手間だしコストもかかる…」
そう思ったことはありませんか?
朝ごはんやおやつにぴったりなヨーグルト。
でも子育て中のママにとっては、「手間なく続けられること」が何より大切ですよね。
そこでおすすめなのが、電気圧力鍋を使って「容器ごと」ヨーグルトを仕込む方法!
面倒な移し替えも不要、そのまま冷蔵庫に入れられるので消毒も洗い物も最小限。
電気圧力鍋があれば、放り込むだけで毎日ヨーグルトが作れる暮らしが始まります。
この記事では
✔ 使う材料と容器の選び方
✔ 失敗しないコツ
✔ 2.2L鍋・4L鍋それぞれにぴったりの容器の紹介
など、初めての方でも迷わず作れるように詳しく解説しています。
「できるだけ手間なく、家族に体にいいものを食べさせたい」と思っているあなたに、きっと役立つはずです♪
電気圧力鍋で自家製ヨーグルトを作る人は増えていますが
内釜に直接入れるのはちょっと…と思ったことはありませんか?
実は、耐熱容器ごと鍋に入れて発酵させることで
・洗い物が減る
・そのまま冷蔵保存できる
・雑菌が入りにくい
という、忙しいママにとってメリットだらけの方法なんです✨
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材料と道具
500ml分のヨーグルト
- R1のむヨーグルト 50mlg(プレーン)
- 成分無調整牛乳 500ml
- 耐熱保存容器 800ml〜900mlサイズ
使用している容器はこちら↓
1000ml分のヨーグルト
- R1のむヨーグルト 100mlg(プレーン)
- 成分無調整牛乳 1000ml
- 耐熱保存容器 1200ml〜1300mlサイズ
使用している容器はこちら↓
※作り方はどちらも同じです。

容器はガラス製がおすすめです。発酵温度が40°なのでガラスの容器なら使うことができます。
電気圧力鍋に無理なく入る高さのものを選びましょう。容器に材料を入れて2cm程は余裕ができるものを選んでください。
写真付きで解説(容器ごと作るヨーグルト)
①材料を用意する
私がいつも使っているのはR1飲むヨーグルト(内容量112g)です。2ℓ鍋で作る場合はR1飲むヨーグルト半分を使います。(牛乳は成分無調整のものを500ml)

②まぜる
清潔にした容器(アルコール消毒か煮沸消毒)に材料を入れていきます。飲むヨーグルトがサラッとしているので、入れるだけでしっかり混ざります。


私はいつも牛乳1ℓ分作るのですが、R1本と牛乳1ℓを入れるので計量カップで測ることもしていません🎵
使う容器は少し余裕のあるものを使いましょう。

③電気圧力鍋に水を入れる
こちらはアイリスオーヤマ電気圧力鍋PC-MAシリーズで「私のおすすめの容器」を使った場合のみですが、水の入れる量の目安です。
2.2ℓ鍋は玄米1合の目盛まで、4ℓ鍋は玄米2合まで水を入れるとちょうどよくなります。
材料の入っている容器に水が入らないように気をつけましょう。

下記写真が水を張って容器を入れた状態です。牛乳が入っているところまで水を張るようにしましょう。

④電気圧力鍋を設定する
電気圧力鍋を設定します。「低温調理」「温度設定40℃」「設定時間5:00」でスタート。蓋のピンは「排気」にしておきます。この場合調理にかかる時間は5時間10分です。

⑤できあがったら冷蔵庫へ
調理が終わったら冷蔵庫へ入れてしっかり冷やしましょう。
蓋はしっかり冷えてからがおすすめです。40°の調理でもすぐに蓋をすると結露がでます。


保存は冷蔵庫で一週間いないです。食べ切れる量を作りましょう。
よくある質問Q&A
Q. 飲むヨーグルトではなく普通のヨーグルトでもできますか?
A. できます。普通のヨーグルトで作る場合はしっかり牛乳と混ぜてください。

普通のヨーグルトで作る場合はこちらを参考にしてくださいヨーグルトの作り方|電気圧力鍋で高級ヨーグルトを量産!子どもにも安心な発酵レシピ
Q. 一度にたくさん作っても大丈夫?
A. 1000mlまでです。それ以上は容器なしで鍋に直接入れて作ってください。
Q. 牛乳の種類で失敗することはある?
A. 成分無調整牛乳で作ってください。低脂肪や加工乳は固まらないことがあるのでおすすめできません。
まとめ

忙しくても家族の健康を守りたいママにこそ
「容器ごと放り込むだけのヨーグルト作り」はぴったり!
作り置きしておけば、朝食やおやつにも◎
手間なし・洗い物少なめ・衛生的で、良いことづくめです。
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